にぼくんが行く。

仕事のストレスで適応障害になり、休職したのをきっかけにはじめたブログです。休職してからの経過を日記形式でお届けします。

適応障害で会社を休んだ初日の様子を振り返ってみる

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初日に何が起こったのか

3月25日月曜日の朝6時30分。
普段なら起き上がって仕事へ行く準備をはじめる時間だ。
でも、どうしても起き上がれなかった。
前日の夜から会社に行くのがつらいなといつも以上に思っていた翌朝のことで、まさかと思ったけど起き上がれない。
ここからお休みがはじまってしまった。

簡単な自己紹介

はじめに簡単に自己紹介をさせてください。

東北に住む37歳の男子です。結婚はしていて最近1年経ちました。

子供はいなくて奥さんと共働きです。

今の会社はもうすぐ在籍2年で、職種はWebマーケティングをつかった集客を担当していました。

東京に10年くらい住んでいた時期もあって、震災の年にこちらに戻ってきました。戻ってきた理由は他にあるのですが、それはまた別な機会にお話ししますね。

自分でもメンタルは強めだと思っていて実際こんな風になったことは一度もなく、まさか自分がという気持ちも強いのですが、なってしまったのは仕方ない。なるべくネガティブにならないよう気をつけてはいるのですが、気を抜くとネガティブな世界に引きづられてしまうので、こうやって日記を書くことで言語化し、経過を振り返りながら前に進むべくブログを始めることにしました。

初日に何をしていたのか

ほとんど寝込んでました笑。

冒頭で書いた通り起き上がれなくなってしまい、会社に電話をする気力もなかったので業務でつかっていたチャットで連絡。この時点では体調不良で休むとだけ伝えました。

そこから15時まで飲まず食わずトイレにも行かずで真っ暗な部屋で寝ていました。

あれ、さすがにこれはまずいと思い、病院を検索。

正直に精神科、心療内科と受診することに抵抗がありましたがそうも言ってられず、検索して口コミが良さそうな病院に上から順番に電話をしました。2件かけて予約が無いとダメと言われました。

後から知ったのですが、精神科の初診は時間がかかることがほとんどで、完全予約制なんですよね。

そんな中3件目で受付ぎりぎりだけど受けてくれる病院が見つかり、急いで向かいました。

病院での診療

先生は話し方もやわらかく、何でこのような状況になっているのかを聞いてくれ、結果1ヶ月自宅療養した方が良いということで診断書を書いてもらいました。
原因が職場にあるようで、まずは仕事から離れることで療養し、薬は処方されませんでした。

適応障害になった原因

原因が仕事のストレスであることが自分でもわかっていましたが、具体的に引き金になった出来事が整理できていなかったので、改めて整理してみます。

帰りの出来事

この日は何も口にしておらず、帰りに自宅近くのショッピングモールのフードコートによって食事をしました。
病院に行けたことで安心したのかお腹が空いたと感じていたので、ちゃんぽん+ごはん+ぎょうざのセットというその日何も食べていない人間にとっては少々ヘビーな食事を早食いする形になり、見事腹がいたくなりトイレに30分こもることになりました。
冷や汗も出て結構つらかった...。